建売住宅って安いからやっぱり将来的な資産価値は下がってしまうのかな?
建売住宅の資産価値
結論から申し上げます。
建売住宅の資産価値は低いのか?
答えはNOです。
では理由を見ていきましょう。
建物の価値?
建物の価値って考えたことありますでしょうか?
日頃、住宅を探していると総額で見がちです。
実は建物価格って日本全国どこに行っても大きく変わらないんです。
では、何故東京とか都心部は価格が高いのか?
土地値が高いからです。
新築建売って、建物と土地がセットになってるので内訳は契約前にならないとわからないんですよね(聞けば教えてくれます)
土地建物の内訳
では、建売住宅の土地建物の内訳例を見てみましょう。
例)葛飾区の建売住宅
販売価格5,000万円
土地:3,500万円
建物:1,500万円
このように土地と建物に価格が分かれており、合算した金額が販売価格となり契約金額になります。
では大手注文住宅ハウスメーカーの注文住宅で考えて見ましょう。
大手注文住宅ハウスメーカーで建てたら
同じ3,500万円の土地に大手ハウスメーカーで建てたら内訳はどうなるでしょう。
例)葛飾区の土地に大手注文住宅ハウスメーカーで建築
販売価格7,000万円
土地:3,500万円
建物:3,500万円
当たり前ですよね、大手さんですし使用も設備も違います。では25年経つと中古価格はどうなるでしょう?
25年後の中古価格の比較
日本では建物価格は法定耐用年数で中古価格を割り出すことが多いです。
法定耐用年数は住める期間というわけでは有りません。減価償却など会計上の計算用です。
会計上は木造の場合、22年で価値がなくなります。
大手だからといって耐用年数は伸びません。
大手注文住宅は設備の良さやメンテの良さを多少加味して、土地値は3,500万円が変わらなかった場合で想定します。
下記のような価格になるでしょう。

結局は土地値
大げさな!と思っているかもしれませんが実際こうなります。
25年の中古住宅平均から割り出すと建売住宅は元々の価格が安価なので下落率は52%程度、ハウスメーカーは元が良い値段しますので下落率は約70%
築浅ならば当然大手ハウスメーカーの方が高いでしょう。
しかし10年位経つと一気に建物価格は下落します。
土地は基本的に劣化しません。
結局は土地値なんです。
どんなに建物にお金をかけても最終的に朽ち果てれば土地値になります。
価値観は人それぞれですが、遠い将来の価値は変わらなくなります。
個性は無いかもしれませんがコストパフォーマンスを求めるなら建売住宅は非常に良い選択肢です。浮いたお金で贅沢や海外旅行に行ったほうが幸せになれるかもしれませんね。
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