住宅ローンを組める年齢って当然あります。
遅すぎる住宅ローンは何かと重い結果が待ち構えているかもしれません。
住宅ローンは何歳まで?
住宅ローンは一般的には最長で35年が多いですよね。
金融機関にもよりますが、完済時の年齢制限は下記が一般的です。
- 満80歳未満・・・・メガバンク等
- 満85歳未満・・・・ソニー銀行
- 満76歳未満・・・・ろうきん
一番多いのが80歳未満の金融機関です。
借入時の年齢
借入時の年齢は65歳~70歳の金融機関が多いです。
定年してからでも組むことはできますがハードルはだいぶ高いです。
最長の借入年数計算方法
計算方法は80歳未満の金融機関であれば、
79ー現在の年齢=最長の借入年数(35年がMAX)
・現在が35歳であれば79-35=44→35年
・現在が50歳であれば79ー50=29年
このように早くローンを組まないと年数が短くなります。
遅すぎる住宅ローンのリスク
35年ローンで考えた場合、
前述の通り、現在の年齢が44歳を超えると最長で組める年数が減っていきます。
50歳→最長29年
55歳→24年
60歳→19年
と、最長で組める年数が短くなっていきます。短くなるということは月々の支払いが高くなります。
次に支払い例を比べてみましょう。
年数別の支払い例
例)5,000万円の借入の場合 金利0.725% 元利均等
35年ローン | 134,826円 |
25年ローン | 182,277円 |
15年ローン | 293,239円 |
10年ローン | 432,079円 |
5,000万円の借り入れで10年ローンに至っては約43万円!!私には払えません。。。無謀です。
ただし、年数が短いほうが利息は圧倒的に低くなるというメリットはあります。
住宅ローン審査が厳しくなる
上記の支払い例から、年数が短くなると言うことは月々の支払額が高くなります。
月々の支払額が高くなると言うことは住宅ローンの審査も厳しくなります。上記の例だと月々43万円のローンを支払える収入が無いとローン審査に通りません。年収が1700万円くらいあれば5,000万円、10年ローンを借り入れできる水準です。
まとめ
年齢が高くなると、ダブルパンチで住宅ローンが厳しくなります。月々の支払いとローン審査です。
あと忘れてはならないのが団体信用生命保険です。
年を取るとオプションに入れなかったり、疾患でそもそも住宅ローンを組めないなどリスクが大きくなります。
自己資金をしっかりためて、頭金を半分以上入れるなど計画的に遅く住宅ローンを組むのは良いですが、頭金なし、フルローンを50代で組むのはかなり厳しい戦いがまっているのでどうせ買うなら早めの決断が得策です。
もちろん事情がありローンを組むのが遅くなってしまう方もいらっしゃると思います。弊社では60代のお客様がローンを組んだ実績も多くありますので積極的に協力いたします。お気軽に問い合わせくださいませ。
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